GPT-4が提供され、自分なりに使いやすいプロンプトを研究しながら使い始めてます。まだまだ思い通りにいかない部分もありますが、原稿まで書いてくれましたので、先にアウトプットの方をご紹介します。プロンプトの方に興味がある方はプロンプト例を貼ってあるので後半をお読みください。
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こんにちは。IT業界で活躍される皆様へ、最新のデジタルマーケティングとカスタマーサクセス情報をお届けするメールマガジンです。
今回は、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略と、データ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングについてお話ししましょう。
まず、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略ですが、皆様は最近どの程度取り組まれていますか?SNSにはさまざまな種類がございますので、ターゲットに合わせて適切に使い分けましょう。例えば、若い世代が多いInstagramやTikTokは、ビジュアル重視で魅力を伝えることがポイントです。一方で、LinkedInやTwitterは、専門性をアピールしたり情報発信が得意です。
ブランディング戦略の基本は、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を明確にすることです。自社の強みや魅力を、ストーリーを交えて伝えることも効果的です。短期間で結果を出すのは難しいかもしれませんが、地道に続けることが重要です。
次に、データ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングですが、これは顧客が商品やサービスを利用する過程を、データを基に可視化することです。どのタッチポイントで顧客が離れるのか、逆にどのポイントで引き込めるのかを把握することができます。
具体的には、ウェブサイトの訪問者数やコンバージョン率、離脱率などのデータを分析して、どのページやコンテンツが効果的かを見極めることが大切です。また、顧客の属性や行動データをもとに、パーソナライズされたコミュニケーションやサービスを提供することで、顧客満足度を向上させることができます。
まとめますと、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略は、ターゲットに合わせたSNSの使い分けが大切であり、自社の魅力をストーリーで伝えることが効果的です。一方、データ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングでは、顧客の行動を把握し、パーソナライズされたサービスで満足度を上げることが狙いです。
デジタルマーケティングやカスタマーサクセスは日々進化するため、常に最新の情報やノウハウを取り入れ、自分のスキルを磨いていくことが重要です。また、チームや会社全体で情報共有を図ることで、より効果的な取り組みが実現できます。
それでは、次回のメールマガジンでお会いしましょう。IT業界で働く皆様、今後も一緒に成長していきましょう!
【IT業界の成長へ】デジタルマーケティング&カスタマーサクセスの最前線をお楽しみいただけましたら、ぜひ友人や同僚にもシェアしてください。そして、質問や意見もお気軽にお寄せください。
次回のテーマは「AIを活用した効果的なマーケティング戦略」です。お楽しみに!
それでは、またお会いしましょう。
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いやいや、次のテーマまで設定されちゃってますね。文章自体はしっかりしているのですが、つかみどころが薄い(=AIらしい?)文章になっていると思います。今回使ったプロンプト下記です。
<プロンプト例>
"あなたは20代から40代のIT業界で働く人を対象にメルマガを書くことを考えています。デジタルマーケティングやカスタマーサクセスに関する情報を提供し、読者に価値を提供したいと思っています。自分らしいタメ口で雑談しながら、ソーシャルメディアを活用したブランディング戦略やデータ分析を活用したカスタマージャーニーマッピングについて語ってください。"
少し解説
ChatGPTさんは基本的に自分がどういう位置づけなのか分かってません。とても知識が豊富ですがどう使うかは聞かれないと活かしてくれないのです。先にどういうシチュエーションで、ターゲットやテーマを書いています。表現の仕方を「タメ口」としてますが、これだとかなり馴れ馴れしい感じすぎたので、最初のアウトプットから「もう少し丁寧な文体」にしてもらったのが上記の原稿案です。文章を書いてもらう部分は「情報を提供したい」「語ってください」という指示があることで原稿案をいきなり作る動きになったのだと思います。この辺りのプロンプトの調整は色々トライ&エラーの積み重ねが必要なので、もし良いプロンプトが見つかったら私にも教えてください!